健やかな子を育てるために 2
わたしが診ているある家族の例を紹介しましょう。
4人の子どものうち、第一子の長男は14ヶ月まで歩きませんでした。
平均よりやや遅いといったところです。
学校に行きだすと、その子は優秀な子になりました。
第二子と三子は11ヶ月で歩き始め、平均的な生徒になりました。
末の子が生まれると、親と兄弟姉妹が早く歩かせようとしたために、8ヶ月で立てるようになりました。
その子は学校で学習遅滞に悩んでいます。
最後に・・・
子どもが転んでケガをしたときは、泣き叫ぶままにしてやってほしいのです。
大声で泣くのは呼吸を安定させ、最大限の呼吸を確保するのに役立ちます。
5分から10分間なら、泣きじゃっくりをしていても心配はありません。
それをさせないと、からだがトラウマを固定してしまうおそれがあります。
なぐさめるのはいいですが、子どもの自然な呼吸を邪魔するようなことはしないでほしいのです。
・・・ろくな結果になりません。