ココは行った方がいい 5
瀬戸内海は五街道に匹適する海の「道」であった。
「資料館」は歴史的な背景に基づいて瀬戸内海の産業、交通、庶民生活などの貴重な資料を収集し、展示するために昭和四十八年十一月に開館した。
展示室は歴史の部と民俗の部とで構成されていて塩業、庄屋文書、近世海軍史の資料として貴重な回船資料などがあり、瀬戸内の漁撈と習俗が明らかにされている。
また讃岐の代表的な祭りである「百百手祭」などを中心にした
農山村の資料も多い。
ほかに先土器、縄文、弥生、古墳時代の出土品を陳列し、一貫した瀬戸内の歴史を見せる工夫もある。
企画ものとして年二回(一回の展示は六か月)の特定のテーマに沿った特別コーナー展や一般を対象とした専門講座も開催している。
~香川県高松市~