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2009年07月 アーカイブ

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クリストファー・コロンブス

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クリストファー・コロンブス
1451年頃 - 1506年5月20日

コロンブスは航海に先んじて、陸地を発見した者には賞金が王夫婦から与えられるとされていたのだが、コロンブスは自分が先に発見したと言い張り、これをせしめている。
コロンブスの死後、ドイツの地理学者マルティン・ヴァルトゼミューラーが手がけた地図には、南米大陸の発見者としてコロンブスではなく、アメリゴ・ヴェスプッチの名前が記されてしまった。この結果、ヨーロッパでは新大陸全域を指す言葉として「コロンビア」ではなく「アメリカ」が使われるようになった。

一般的にコロンブスの功績はアメリカ大陸を“発見した”と語られることが多いが、ネイティブ・アメリカンやインディオなどのモンゴロイド系先住民族が一万年以上前から居住し独自の文明を築いていたことを考えると、発見という言葉自体がヨーロッパ中心で世界を見る視点からの発言である。
従って、公平な視点では「大西洋航路の発見」、つまりヨーロッパとアメリカ大陸を結ぶ"航海路を発見した"のが、真の功績であると言える。コロンブスのアメリカ大陸到着以前はユーラシア大陸とアメリカ大陸の住人や国家、文明の間には相互の文化や経済、政治などに影響を与え合うほどの交流がほとんど無かった(ヴァイキングが到達し、北米大陸をヴィンランドと呼んでいたが、交流は極めて限定的であった)ことから、世界の一体化を促進したとする評価もできる。